株式会社ウィメンズカウンセリング京都 競争的資金等の使用に関する不正防止計画

1. 管理運営体制の明確化

競争的資金等の運営・管理を適正に行うために、社内の運営・管理に関わる体制を内外に公表する。

2. 不正防止計画

不正発生の要因を把握に努め、その防止策を検討し具体的な不正防止策を策定する。
1コンプライアンスに対する意識の希薄
・競争的資金等に係る全員を対象に研究不正についての研修会を実施する。

2物品の購入
・物品を購入する場合は、事前に「物品購入申請書」提出する。

3業者の納入及び検収
・取引業者に対し、競争的資金等の適正な使用と管理について説明を行う。
・取引業者に対して、誓約書の提出を求め、不正な取引に関与した業者に対しては取引停止等の措置を講じる。

4出張の事実確認
・研究者及び調査員が研究に係る出張または研修等の参加については、「出張申請書」「研修等参加申請」にて事前に申請を行う。
・研究者及び調査員は出張後あるいは研修の受講後「出張旅費清算書」で出張報告を行い、出張の事実を確認できる領収証や研修等の資料を添付する。

5謝金の事実確認
・研究者は謝金の使用を必要とする場合があれば、事前に事務局に連絡する。
・非常勤雇用者に対する給与等は、勤務の事実を確認できる出勤簿・日報を提出する。
・事務局は提出された出勤簿等により厳正に事実確認する。

6監査の実施
・競争的資金等の適正な使用を確認するために、年1回・適正な時期に監査を行う。
・監査を行った結果、問題等を確認した場合は、最高管理責任者に対して必要な措置を講じるよう求める。