公開講座

ジェンダーと摂食障害

タイトル
ジェンダーと摂食障害
実 施 日
1996年7月13日(土) 13:30~16:30
場  所
京都アスニー
講演者
シンポジスト
(敬称略)
東淑江(国立京都病院 内科医長)
能瀬 佳容子(摂食障害の経験者)
楠神 小夜子(ウィメンズカウンセリング京都)
コーディネーター
小松 明子(ウィメンズカウンセリング京都)
概  要
摂食障害-拒食症・過食症は「女の病い」といわれている。
女性に「痩せる」ことを奨励する社会のなかで、多くの女性にとってダイエットは重大な関心事となり、摂食障害はいまや社会問題化している。

女性が自分のからだをコントロールし、あるときには命を賭けてまで、からだを使って表現しようとしていることは何なのだろう?

摂食障害をジェンダー(社会的・文化的性別)の観点から捉えなおすことによって、「女らしさ」「女の自立」「女の身体」などについて考え、摂食障害からの回復の道を探ります。

入 場 料
1,000円
備  考
主  催
ウィメンズカウンセリング京都
共  催
報 告 書
なし

1996/07/13 [公開講座]